【2025年5月最新版】安定収益&業績好調に注目!あさひ・リケンテクノス・東京製鐵の3銘柄を紹介
今回は、私が注目している「日常に根ざした事業で安定収益を上げる企業」を3社ご紹介します。
いずれも高配当や独自のポジションを持ち、今後も堅調な成長が期待できる銘柄です📈
① あさひ(3333)
自転車専門店チェーン最大手として全国展開している「あさひ」は、堅実な成長が魅力です。
通勤・通学需要の底堅さに加え、スポーツ・電動自転車など高単価商品も好調。メンテナンスなどのアフターサービスにも力を入れ、リピーター率も高めです。
- 配当利回り:2%台後半
- 安定性:生活インフラ的な需要に支えられている
② リケンテクノス(4220)
塩化ビニル系やオレフィン系のプラスチックフィルム・シートの専門メーカー。
食品包装や建材、医療用途など幅広く使用される製品を扱っており、景気に左右されにくい特徴があります。特にアジア市場を中心に海外売上比率が高く、円安環境も追い風です。
- 配当利回り:3%台
- 注目ポイント:安定した需要+海外比率の高さでバランス◎
③ 東京製鐵(5423)
関東・関西を拠点に電炉を使ったリサイクル型の鉄鋼メーカーとして知られる東京製鐵。
主に建築資材を中心とした製品を供給しており、スクラップ原料を活かした低コスト体質が強みです。脱炭素の流れにも適応しており、電炉ならではの環境負荷の低さも注目されています。
- 配当利回り:4%超えの高水準
- 強み:景気に左右されにくい建築用鋼材/電炉による環境対応
銘柄比較一覧(2025年5月時点)
銘柄名 | 証券コード | 主な事業 | 配当利回り | 特徴 |
---|---|---|---|---|
あさひ | 3333 | 自転車専門店チェーン | 約2.7% | 生活密着型・安定した需要/店舗網が強み |
リケンテクノス | 4220 | プラスチック製品(包装・建材など) | 約3.3% | 海外売上比率高/景気に左右されにくい |
東京製鐵 | 5423 | 電炉による建材用鋼材の製造 | 約4.1% | 高配当・リサイクル型鉄鋼/脱炭素にも対応 |
✅ まとめ:身近な業種でも投資価値は大きい!
「自転車」「包装資材」「鉄鋼」といった一見地味に見える分野でも、安定的に利益を出し、今後の成長も狙える企業は多くあります。
今回紹介した3社も、私自身が長期視点で注目している銘柄です。配当+事業の堅実性を重視する方には特におすすめです📘
📌 筆者プロフィール
30代で投資を始め、現在は日本株を中心に「配当+成長」を意識した投資スタイルを実践中。
本ブログでは気になる銘柄の紹介に加え、青森のローカル情報なども発信しています!
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